宮島観光は、まず訪問日の潮位表を見て順番を決めましょう。潮位が100cmを下回ると大鳥居まで歩いて近づけ、250cmを上回ると厳島神社が海に浮かんで見えます。見たい景色の時間に合わせて島へ渡り、二つの時間帯を日中に確保できない日は、どちらかを優先してください。
潮汐表で見る二つの目安
宮島観光協会によると、100cm未満なら大鳥居まで歩いて近づけ、250cmを上回ると厳島神社が海に浮かんで見えます。基準は「未満」と「上回る」です。干潮・満潮という言葉だけで、鳥居まで歩けるか、社殿が浮いて見えるかを判断しないようにしましょう。

潮汐表は旅行日を指定して確認します。宮島観光協会の表は広島港のもので、厳島港では表より少し早く潮位が変わる見込みと案内されています。予測時刻ぎりぎりに着く計画にせず、移動時間を見込み、出発前に潮汐表と運航情報を見直してください。
当日の潮位に合わせて回る順番を決める
潮汐表から、250cmを超える時間と100cmを下回る時間を先に探します。日中に高い潮位が先なら、水をたたえた大鳥居を見てから神社を拝観し、潮位が下がった時間に再び鳥居の方へ歩く順番が考えられます。低い潮位が先の日は、歩いて近づく時間を先に置きましょう。実際の順番は神社の開門時間とその日のフェリー運航に合わせてください。
二つの時間帯が夜間や拝観時間外にかかる日は、両方を一日で見ようと予定を詰めすぎないこと。神社の回廊まで入るなら、訪問日の開門時間を確認します。2026年の案内では3月1日〜10月14日は6:30〜18:00、10月15日〜11月30日は6:30〜17:30で、ほかの時期は時間が異なります。
宮島口から島までフェリーで約10分です。JR西日本宮島フェリーの「大鳥居便」は、宮島口発9:10〜16:10に大鳥居へ近づくルートを運航すると案内されています。海上から眺める便と、潮が引いた海岸を歩く体験は別ものです。この便も潮位の基準にはなりません。旅行日の時刻表と運航状況を確認し、島内では宮島観光協会の公式マップで桟橋と神社の位置を確認してください。
広島市内泊と宮島泊は時間帯で選ぶ
潮位の時間帯が日中にあり、フェリーで往復する余裕もあるなら、広島市内の宿を拠点にすると移動がシンプルです。厳島神社の公式案内では、JR広島駅から宮島口駅まで約30分、駅から港へ歩き、フェリーで約10分です。乗り換え・徒歩・待ち時間は別に見込んでください。
見たい潮位が早朝や遅い時間にしか合わない場合は、宮島に一泊する選択肢もあります。荷物を移して宿泊する手間と、実際のチェックイン時刻・フェリーを合わせて考えましょう。日付を決めてから宿泊条件と帰りの便を確認してください。
出発前によくある疑問
干潮ならいつでも大鳥居まで歩けますか?
そうとは限りません。観光協会が示す目安は100cm未満です。日付を指定した潮位表で時間を調べ、現地の状況や案内にも従ってください。
満潮なら社殿が海に浮かんで見えますか?
満潮という呼び方だけでは判断できません。観光協会は250cmを上回ると、海に浮かんで見えると案内しています。予測値と時間は旅行日に合わせて調べてください。
大鳥居便に乗れば、干潮時に歩かなくてもよいですか?
別の体験です。JRの大鳥居便は船から大鳥居へ近づくルートで、海岸から歩けるかどうかは潮位によります。どちらを見たいか先に決めましょう。
旅行前に確認する公式案内
潮位、神社の時間、フェリー情報は2026年10月6日に確認しました。潮位は予測で、港によって時間に差があります。
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